高機能フィルム展で見つけた高機能フィルム②

「空中像を精密に表示する光学プレート」

物体が放ち、そして拡散される光線を、このプレートを通過させることで、同じ距離の位置に再びその光線が集まり原版と同じ像が形成される仕組みをつくることが出来ます。
あたかも、空中に映像が浮かび上がっているように見え、さらにセンサーと組み合わせることで、非接触のタッチパネル機能も形成可能です。
 この光学プレートは、ガラス製と樹脂製があり、輝度、画質、生産性によって使いわけます。