耐熱

PVCフィルム・PVCシート/機能シリーズ
用途に応じて、様々な性能・機能を持たせたフィルム・シート
熱劣化抑制機能付き

機能PVCシリーズ/耐熱

耐熱の特長と仕様

PVCフィルム・PVCシートは、可塑剤を使用することで柔軟性を持たせる一方、可塑剤が移行しやすい性質があります。
熱はその移行を促進させます。「耐熱」は、熱による可塑剤の移行や劣化を抑えたフィルム・シートです。
熱による移行、劣化を抑えたフィルム・シートです。
一般の軟質PVCフィルム・シートは、発熱体に長時間接触していると可塑剤が揮発し、物性が劣化しますが、「耐熱」は熱に強く、熱劣化が少ないPVCフィルム・シートです。
「耐熱」は熱に強く、熱劣化の少ないPVCフィルム・PVCシートです。
規格は透明と梨地で、厚手のものはありません。ロール状で納品されます。
<受注生産品>

◆熱に強く、熱劣化が少ないPVCフィルム・シート
※他のプラスチックフィルムやシートと重ねて使用する場合、可塑剤移行によりシワなどが発生する可能性がありますので、事前にご相談ください。

耐熱効果

※試料:厚さ0.1㎜、#360
※試験条件:120℃ × 120時間、ギヤオープン

試験項目 単位 単位 試験前 試験後 残率 試験方法
引張強さ N 耐熱 31.0 31.9 103 JIS
K-6732
一般 29.5 39.1 133
伸び % 耐熱 330 320 97
一般 310 20 6

耐熱 製造規格範囲

製造規格範囲
厚さ 硬度
0.1㎜~0.4㎜ 183㎝まで #320~#500

耐熱 各種物性

※データは測定値であり保証値ではありません。

各種物性
      透明0.3㎜ 試験方法
試験項目 単位   #400
引張強さ N たて 69.6 JIS
K-6732
よこ 69.6
伸び たて 270
よこ 270
引裂強さ N たて 19.7
よこ 20.6
耐寒性 ℃可 -30 JIS
K-6772

よくある質問

Q1. 耐熱はどのような用途に使用できますか。

耐熱は、熱による可塑剤移行や劣化を抑えたい用途に使用しやすいPVCフィルム・シートです。発熱体に接触する場面や、熱の影響を受けやすい用途に適しています。

Q2. 耐熱の特長は何ですか。

熱に強く、熱劣化が少ない点が特長です。一般の軟質PVCフィルム・シートで起こりやすい、熱による可塑剤の揮発や物性低下を抑えたい場合に適しています。

Q3. 常備在庫や仕様はどうなっていますか。

透明と梨地の規格があり、厚手の仕様はありません。ロール状で納品される受注生産品ですので、必要な条件が決まっている場合は事前にご相談ください。

Q4. 使用時に注意した方がよい点はありますか。

他のプラスチックフィルムやシートと重ねて使用する場合、可塑剤移行によりシワなどが発生する可能性があります。使用条件に応じて事前確認をおすすめします。

Q5. 見積りやサンプルの相談は可能ですか。

見積りやサンプル対応の可否は、厚み、幅、数量、用途などの条件によって異なります。ご希望内容をお知らせいただけましたら、確認のうえご案内いたします。

お問い合わせ

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