総務人事経理Weekで出会ったリサイクルを推進するユニフォームメーカー
総務系の展示会には多くの人が訪れていました。 特に、人手不足に対応するための採用活動、教育、そしてデジタル変革(DX)を推進するブースが目立っていました。 そんな中で、ユニフォームをリサイクルする出展が、目にとまりました。
このリサイクルプロセスは、不要になったユニフォームを分解・分別し、ポリエステル生地はPETペレットに再生され、混紡生地は軍手に再生されます。
リサイクルの費用は直接お客さんに負担させることはありませんが、再生された軍手は一双1,000円で買い取ってもらう仕組みです。 ファスナーやホック部分は廃棄処理されますが、その他の部分は有効活用されています。
この取り組みは、リサイクルを実際に行っていることからも非常に素晴らしいと感じました。