知らなかった!医療現場でも活躍するポリウレタン

■ 傷をやさしく守る「ウレタンフィルム」
絆創膏や医療用パッドの表面には、薄くて通気性がありながら防水性もあるポリウレタンフィルムが使われています。肌への刺激が少なく、患者さんにもやさしい素材です。

■ 人工器具やカテーテルにも
柔軟で体にフィットしやすく、生体適合性に優れたポリウレタンは、人工血管やカテーテルなど体内に入る医療機器の素材としても採用されています。

■ 安心・清潔を支える“縁の下の力持ち”
医療用マットレスや車椅子クッション、手術室の床材などにも使われ、衛生面・耐久性・快適性を兼ね備えた素材として、医療の安心を支えています。

見えないところで、命と健康を支えているポリウレタン。医療の現場でも“やさしさ”と“強さ”を発揮する素材として、これからも期待されています。